こんにちは、ぽき家です
今回は「目指せ北陸!食べるぞ海の幸!入るぞマイナー温泉!」をスローガンに
車中泊しながら旅します!
毎度、夜中の高速にのります。
とりあえず運転が疲れてきたのでサービスエアで仮眠です
お世話になったのは 滋賀県賤ケ岳サービスエリア。
スッキリしたところで朝食を買って出発!
日帰り温泉
立ち寄りスポットへ!
越前温泉 露天風呂「日本海」
0778-39-1126
木曜定休
料金は大人520円、小学生310円、幼児200円とリーズナブル
水曜はレディースデーで女性310円と更にお得
こちらは土日祝は朝7:00から営業と車中泊旅行者にやさしい温泉です。
海沿いの国道305号線沿いを気持ち良く走っていると見落としてしまいそうな、こじんまりとした温泉
お風呂は内風呂と露天風呂が1つずつと小さめですが、越前海岸、奇岩が連なる日本海!絶景です。
泉質はヌルっとして出た後もしっとり感が続き良い感じです。
東尋坊
言わずと知れた有名な観光地です。
駐車場利用時に500円必要ですが、隣の「夕なぎ」でお食事かお土産を買うとキャッシュバックがあります。
ぽき家は、お腹を空かせていたので早速お店で海鮮系のお食事を戴いたのですが、いろんな意味で微妙でした💦(ごめんなさい)
周りの方たちは麺類を頼まれてる方が多かった印象。まぁ観光地あるあるですね。
岩場に行く途中にお店もたくさん並んでいるので、そちらも見てから決めた方がよさそうです。
岩場のすぐ近くに人気の某コーヒー店にロゴもマークもそっくりな「IWABA CAFE」があります。
話のネタにこちらでのお食事も良いかもしれませね。
アラフィフ夫婦のぽき家は岩場の先には行かず、散策。
少し離れた場所に緑の電話ボックスを見つけました。
電話ボックスなつかしいね~
久しぶりに見た
あ、これ知ってる。
飛び込み防止のためにあるんだよ。
え、そうなの?
中を覗くと、数枚の10円玉と新聞の切り抜き、思いとどまってほしいと張り紙が・・。
この10円を使って考え直してくれる人が1人でもいる事、大切な人、命の大切さを思い出してくれることを祈るばかりです。
ヨーロッパ軒 丸岡分店
福井県と言えばソースカツ丼!有名ですよね。
ぽき子は生粋の愛知県民なので、ザックザク衣のとんかつにタップリ味噌だれがテッパンなのですが、「郷に入っては郷に従え」と言う事で頂いてきました。
11:00頃に行ったのですが、祝日と言う事もあり、すでにお店は満席。
名前を書いて待つこと90分ようやく入店です。
運ばれて来て「蓋閉まってないや~ん」が第一声でした
ぽき夫さんのエビと1つずつ交換です。
薄めのお肉。細かいパン粉で揚げた衣に染みたソース。
ぽき子が知るとんかつではありませんが、これもあり!
サクッとかみ切れ、揚げてあるのにさっぱりした感覚は初めてです。
ソースも全くくどくなく良いアクセント。美味しかったです。
皆さんが並ぶ理由がわかります。
丸岡城
ヨーロッパ軒からお城が見えたので、待ち時間の間に行ってきました。
こちらのお城、重要文化財で桜の名所らしいです。
石垣が立派なお城、せっかくなので天守から町を眺めてみようとチケットを買ってお城に入ります。
外から見ると2階建てですが、中は3階まであります。
アニメとコラボしているのかこんな物もありました。
天守を目指し階段を上がろうとしたのですが、そこは階段というよりハシゴに近いものが・・・
ロープ無しでは登る事も降りる事も出来ないような急斜面です。
久しぶりに足の裏からぞわぞわする感覚を味わいました。
何とか上がり切り、町を一望。
戦国時代に建てられたこのお城から当時の人はどんな景色を眺め、何を考えていたのでしょうか。
平和な世の中がありがたい。
お城へ続く道や階段には短い手紙が飾られていて、夫や妻へ宛てた手紙や親から子、子から親、孫へとつづられた手紙が沢山あって温かい気持ちになりました。これを見れただけでもここへ来た価値があります。
ぽき夫さんの目に留まったのはこちら。
俺なら冗談でなく本気で言いそう
それが本当かどうかわかるのは、もう少し先になりそうなぽき家です。
芦原温泉
今日こちらの駅前駐車場で車中泊です。
飲み比べマップをしっかりチェックし、まずはお風呂です
芦原壮
0776-77-2110
料金500円
あわら湯のまち駅のすぐ近くにある日帰り温泉。
以前は旅館だったと思われますが今は日帰り温泉のみ営業をされている様子。
入ってすぐ立派なロビーが。
源泉かけ流し、格安という理由からか地元の方が多い様子、内風呂1つと露天風呂?半露天風呂が1つあります。
祝日に伺いましたが人も少なくゆったりと入ることが出来ました。
温泉を出て周囲を散策。
道路を挟んですぐにカメハメハ大農場の農家カフェ
気になりましたが、夕飯を美味しく頂くために今回はお預けです。
立派な旅館もあり、大きなタンクがあって試飲ができる近藤酒店もありました。
割烹 活(カツ)
0776-78-5675
1件目の夕食は 『活』
駅近くで外観からはちょっと高級そうな和食割烹のお店
貧乏性でびびりのぽき子にはハードル高めなお店です。
ぽき夫さんはチェック済みだったらしく、散策時から
ここ美味しいらしいよ。
後で行こう♪
・・・。
ハシゴがしてみたいからここで軽く食べてから駅前の「湯けむり横丁」行こう。
だから軽くね、軽く。
と微妙に念を押しながら入店。
暖簾をくぐると、にこやかにおかみさんが迎えてくれました。
カウンターには大将と息子さんかな、家族で営業されているようです。
夕食にはまだ早い時間でしたが、カウンターにはすでに何人かのお客様がいい感じに飲んでいました。
奥に座敷もありましたが、2席空いたカウンターへ案内されました。
とりあえず生2つおねがいします。
なに食べる?
と言われ、見たメニュー表にはなんと・・・
値段が書いてありません。
・・・💦
えっと・・お刺身?
なぜか疑問形になるぽき子をよそに、ぽき夫さんはどんどん注文をしていきます。
ヒヤヒヤしているとキンキンに冷えた生ビールとお通しが目の前に・・。
散策で程よく小腹もすいて喉も乾いていたところに、出されたら・・・
ほぼ二人とも一気飲み状態💦
ぽき夫さんは2杯目のビールを注文。
お料理もどんどん運ばれてきます。
まずお刺身
サザエの肝、はじめて生でたべました。
臭みは全くなく、トロッと滑らかめっちゃ美味しい!悶絶です。
この時点で食べるのに夢中になったので写真取れてないです💦
ブリ窯
ぽき家は魚が好きなので、家でもよくブリ窯を出すのですが、これは別物
絶妙な塩加減と焼き具合。
外側と皮はパリッと中はジュワッと。家では不可能な焼き具合。最高です。
いつもの癖で皮を残していたところ、おかみさんに「出来たら皮も食べてみて~」と言われたので
食べてみたら・・うわっ美味しい!教えてくれてよかった~勿体ない事するところだった💦
と二人で美味しくいただきました。
ガサエビのフライ
あまり聞いたことがないエビですが、地元でよく食べられるエビとの事。
味が濃く、味噌まで美味しくいただきました。
アジのなめろう
荒く刻んだアジと味噌やミョウガ、ネギが絶妙においしかった
ぽき夫さんは、これが衝撃的においしかったとお代わりをして、後に家でも作っていました(笑)
そば
ここで蕎麦?
と思いましたが、息子さんが手打ちした蕎麦とあったので、これはなかなか他所では食べられないと思い注文
打ち立てだからか、蕎麦の香りが強くお腹が膨れていたのにサラッと入っていきました。
他にも何品か頼んで追加でお酒もいただきました。
さて、ここでお会計です。
カード対応の案内をカウンターの隅に発見していたので、何とかなるとは思っていたものの、値段が書いてない恐怖は拭えません💦
おかみさんがにこやかに持ってきてくれた紙には¥14,000とありました。
普通の食事なら「たかっっ!!」となりますが、かなり手の込んだお料理、新鮮な魚介類、美味しいお酒 納得の金額です。
しかも、ぽき夫さんが横から無言でサッと1万円を差し出してくれました。
「ほれてまうやろ~!」
(ふるい??)です(笑)
上機嫌でご馳走様を言って、お店を後にしました。
ぜひまた行きたいお店です。
もうすでにお腹パンパンではありましたが、目の前には良い感じに明かりが灯った「湯けむり横丁」があります。
さすがにすぐには無理なので、また近所を散策です。
昼間とは少し様子が違い、ちょっと怪しい光☆彡を発するお店もありました。
ハシゴがしたくて「湯けむり横丁」へ、どのお店もおいしそうで散々迷った挙句、
おやじのフレンチ 「てつ」
こちらのお店にお邪魔しました。
ワインにフォアグラのソテー、カルパッチョなど数品を注文。
本格的なフレンチ!と言ってもフォアグラ初めてでしたが(笑)
美味しくいただきました。
お酒も入り、お腹いっぱいでいい気分♪
近くの公園のトイレで歯を磨き、ササッとベットをセッティング。車中泊さいこ~!
明日の行き先は明日決めるとして1日目終了!!
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