【車中泊 夫婦】山梨・静岡の旅 2泊2日3温泉&合計金額〜2024.5〜

ぽき夫婦
子育てが一段落したアラフィフ夫婦の「ぽき夫」と「ぽき子」です。
エブリィワゴンで車中泊をしながら日帰り温泉や道の駅、美味しい物を食べながら無計画なのんびり旅行をしています。

今回の車中泊の旅は山梨・富士山・静岡エリアを巡りました。
目的は前回、長野県のマルス駒ヶ岳蒸溜所でワインの試飲が出来なかったので、山梨のワイナリーでのリベンジです。
詳しくはこちら

目次

道の駅しらね

いつも通り、23時頃出発!

まずはガソリンを満タンにして静岡サービスエリアで朝食を調達。

午前3時、目的地に到着

スクショ

甲府市の「道の駅 しらね」です。

整備された駐車場、24時間利用可能です。
普通車から大型車まで、多様な車種に対応できるスペースが確保されています。
清潔なトイレや手洗い場も整っている、シンプルな道の駅です。
道を挟んでJAの直売所があったのでそちらも気になりましたが、とりあえず朝に行く温泉を検索。

何と近くは温泉だらけ!

フルーツの印象の強い山梨県でしたが、これは嬉しい誤算です。

草津温泉

沢山ありすぎて迷いましたが、
【朝6時から営業、元旦以外は年中無休】の情報に惹かれて「草津温泉」へ。


大人2人で860円と格安!
昔ながらの銭湯という感じ。
小さいですが、露天風呂もあってさすが富士山のお膝元!
源泉掛け流し、これぞ温泉!硫黄の香りもするし、飲めるそうです。
受付のおばあちゃんも気さくに話しかけてくださり、温泉の話も沢山してくれました。

本坊酒造マルス山梨ワイナリー

次に訪れたのは目的地「本坊酒造マルス山梨ワイナリー

ここでは工場見学と試飲を楽しみ、2本のワインを4709円で購入。
ワインの歴史や製造過程を学びながら、美味しいワインを堪能しました。

富士本栖湖リゾート

富士山を見ながら「富士本栖湖リゾート」へ

駐車料金500円、入場料が1人1000円で、合計2500円でした。

富士山と芝桜とても綺麗。

ぽき夫
すごい絶景だね。
何度か富士山を見たけど迫力が半端ないね!

でも欲を言えば、時期が少し早かったようで芝桜が満開とは言えず・・

ぽき子
もう1週間遅ければ最高だっただろうなぁ

昼時なので昼食をとろうとしましたが、びっくりしたのがお値段💦
観光地だから仕方ないのか、物価高を加味しても割高。

行かれる方はお昼を食べてからの入場をお勧めします。

景色を満喫してそそくさと退散。

道の駅 朝霧高原

近くの「道の駅 朝霧高原」へ。

昼食は軽く蕎麦。
食券の自販機でカードが読み取れず💦
後ろのおばさまに軽く睨まれ焦ってしまい、カードを諦め現金払い。
他の人もうまく読み取れていなかった様なので、機械の調子が悪かったのかな?

 

お蕎麦の味は・・普通。
フードコートのお蕎麦といった感じでした。

サクッと食べ終わり、ソフトクリームを食べながら敷地内の朝霧フードパークへ
ソフトクリームは濃厚!美味しかったです。

「いも工房かくたに」で塩けんぴ

 

「富士正酒造」で柚子酒

 

 

「たこまんフードパーク」でバター

朝霧高原のヨーグルトが飲みたかったのですが、売れきれなのか、売っていたのは牛乳。
残念。

いろんなお店が敷地内にあるので、朝霧高原の美しい景色を楽しみながら、買い物ができました。

移動中も富士山と牛のコラボ。
CMか、商品のパッケージのような風景でした。

 

ゆい桜えび館

15時ごろ、静岡県清水市の「ゆい桜えび館」へ到着

 

桜エビを食べたかったのですが、「桜エビ茶屋」はもう閉店。

削り節製造を見学。
削りたての鰹節のいいいい匂いがするなか、いわしのふりかけ、老舗の出汁購入

用宗みなと温泉

用宗みなと温泉」へ

みなと温泉というだけあってか、本当の港(海沿い)おしゃれなテラスもあって湯上がりに涼むには景色も最高

ぽき子が大満足で出てきた時には、早々と上がったぽき夫さんのビールは2杯目が飲み終わる頃でした。

ぽき夫
風呂あがりのビール!最高!!

大人2人、1800円の入浴を楽しみ、港を眺めながらリラックスしました 。

外へ出ると雨が降り出していて、段々と雨足が強くなってきました。

港に車を停めて歩いて飲食店に行き、そのまま車中泊をする予定でしたが、雨がかなり強く振ってきたので歩いて飲食店に行くのが難しくなりました。

仕方なく場所を移動することに。

とんかつの勝富 焼津インター店

焼津まで移動する頃には時間は20時30分。

お昼がサラッと蕎麦だったし、お風呂にもしっかり入ってお腹が空きまくりの ぽき子はもう限界。

ぽき子
お酒飲めなくてもいいから何か食べたい!
でも、せっかく海辺だから海鮮がいい!

と半発狂状態💦

すると焼津の魚センター近くに海鮮丼が食べられそうなお店発見!

やっと食べられる!と、車を降りようとしたら、お店の方が暖簾を終い始めました。

ぽき子
うそ〜😭

ぽき子の悲痛な叫びが・・

ぽき子
もう何でもいい!お腹すいた!!

入ったのは、とんかつの勝富

ぽき夫さんに

ぽき子
明日は絶対海鮮食べるから!

と謎の宣言をしながら、焼津インター店限定のまぐろかつ定食を注文

ぽき夫さんはチーズミルフィーユ定食を注文

それはそれはもう、この世の物とは思えない美味しさでした。

あっさり完食し、やっと通常の思考力か戻って来たので車中泊スポットを探して近場をウロウロ。

海沿いの焼津漁港親水広場へ

一度車を停めては見たのですが、街灯もなくビックリするほど真っ暗・・。

トイレもあるとのことでしたが、雨も降っているし真っ暗なので正直怖い💦

迷った末にまた移動することに。

道の駅 掛川

道の駅 掛川」で車中泊をすることに。

駐車場も広めでトイレも近くて綺麗。

他にも数台車中泊をされている方達もいるし、コンビニもあって24時間営業なので安心です。

外は雨でしたが、そそくさと就寝準備をして携帯を見ながらくつろいでいると、

ぽき夫
さっきの焼津の親水公園の近くで、今朝人が亡くなってるらしいよ

と、ぽき夫さんが言い出しました。

どうやら前日の未明に若者がふざけていたのか、海に落ちてそのまま亡くなったらしく、そのニュースがみなと温泉のテレビで放送されていたそう。

ぽき夫さんは、よく聞いていなかったので気になって調べたら、さっきの場所の目と鼻の先だと・・

ぽき子

こっちまで移動して来てよかったね

移動せずに車中泊してたら・・こわ!

翌日7時30分起床

道の駅内をふらふらしていると地元の方が朝取れの野菜を並べていました。

よく見ると冷蔵コーナーに安曇野ヨーグルト。


静岡に来て長野県の安曇野のヨーグルト。

どうせなら朝霧高原のヨーグルトが飲みたかったのですが、とりあえず一気飲み。
濃厚で美味しかったです。

ヨーグルトを飲んでお腹が空いて来ました。

道の駅の中にあるうまい処で朝定食をいただきました。

 

650円✖️2 生卵を付けて1420円お得です。

ぽき子は食べすぎると途端にお腹を壊すので、注文する時はご飯小をお願いするのですが、
なぜかの普通盛りより少し多いくらいのご飯が目の前に・・

ぽき子
聞こえなかったかな?

と思ったのですが、
普通盛りにしたはずの、ぽき夫さんのご飯はどんぶりサイズだったので納得。

しれっと、ぽき夫さんのお茶碗にご飯を移動させ、美味しくいただきました。

お腹も膨れたところで・・・やっぱり温泉に入りたい!

袋井温泉 和の湯

袋井温泉 和の湯

10:00オープンだったので広々とした駐車場で待っていると、続々と車が入って来ました。

しかも地元のナンバーばかり。

これは期待ができます。

入場料は一人1000円。
ぽき家にしては割高です。

でも中に入ってビックリ!

大きめの内風呂、源泉露天風呂、炭酸泉、水風呂、サウナ2つ、なんと別府硫黄泉までありました。

水風呂以外のお風呂は全て制覇し、大好きな電気風呂も2つもあったのでどちらも堪能。これで1000円はお得。

脱衣所のテレビは和の湯が放送された時の映像が流されていたので、地元でも有名なんだと思いました。

温泉に入ってご機嫌。

昼食は海鮮!!絶対です!!

移動しながら探していたのですが、お休みの店もあり気がつくと・・・
浜松まで来てしまいました。そしてなぜか「にぎりの徳兵衛」に💦でもお店オリジナルのネタもあり、美味しいお寿司をいただきました。

斜向かいに 浜太郎と書かれた餃子のお店があったので、「浜松といえば餃子よねぇ〜」ということでお土産&夕飯に購入。

17時ごろに帰宅今回も楽しい旅でした。

費用

項目内容金額
ガソリン7,238円
静岡サービスエリア朝食751円
草津温泉入浴料860円
マルスワイナリーワイン4,709円
富士本栖湖リゾート駐車場代、入場料2,500円
朝霧高原昼食、ソフトクリーム、
塩けんぴ、ゆず酒、バター
4,970円
ゆい桜えび館鰹節、ふりかけ、出汁1,060円
用宗みなと温泉入浴料1,800円
とんかつの勝富夕食代3,146円
道の駅 掛川朝食、ヨーグルト1,540円
和の湯入浴料2,000円
握りの徳兵衛昼食6,248円
お土産餃子1,000円
高速代2,300円
合計40,122円

まとめ

ワインのリベンジの目的も達成でき、今回も良い旅でした。

2日目の夕方からはかなりの雨に降られて、食事も移動も思わぬアクシデントとなりましたが、それもいい思い出です。

ただ、車中泊は宿泊代を安く済ませるのが最大の魅力の1つでもありますが、
安全面やトイレなのど施設から考えてもどこでも良いわけではないので、
ある程度の下調べも必要かと思います。

旅先の土地勘のないところでも車中泊スポットに困らないようにするために、こちらの記事も参考になれば嬉しいです。

次回はどこへ行こうか、今からワクワクしています!

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この記事を書いた人

ぽき家(ぽき夫、ぽき子)
10年間のファミキャン後ブランクを経てアラフィフ夫婦で軽キャンパーにシフトチェンジ!
大した予定も立てない、ゆる~い大人のバンライフ🎵

車中泊仕様の軽ハイトワゴンを相棒に軽VanLifeはじめます!

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