【キャンプは大変？面倒？】親が楽しむための心得7箇条＆おすすめサービス１選

2022年4月12日2024年1月29日

キャンプと言えば・・・
自然を満喫、テントを立て、火を起こし食事を作る。
まさに「自然の中で不便を楽しむ」事が醍醐味なのでしょう。
が、世の特にママ達（ぽき子の偏見有）は日々の生活で手一杯。
行く前から様々な持ち物の準備、着替え、食材の調達、予約。
行ったら行ったでやる事満載。動きっぱなしの自分しか想像できない。
不便を楽しむなんてそんな余裕がどこにある！一番大変な片付けをするのはいつも私じゃないか！
と叫びたくなるのでは無いでしょうか？
ぽき子は間違いなくこっちの人種でした😅

では、どうしたら楽しめるのでしょう？
キャンプを楽しむための親の心得７箇条をご紹介

楽をすべし

キャンプだからテントを張らなきゃ。
火を起こして料理をしなきゃ。
あれもしなきゃ、これもしなきゃ。
考えただけで疲れます。
もちろん子供と一緒に自然と戯れたり、魚釣りしたり、料理をしたり。やる事、やりたい事沢山あります。
が、とりあえず大人も一息つきましょう。
まずはテレビや町の騒音から離れ、木々の匂いを嗅ぎ、鳥の声を聞き、日ごろ気付かないうちに抱えていたストレスを一度リセットしましょう。
テントなんて無理に張らなくていいんです。
テントが張りたくなるまでは、バンガローやコテージに泊まればいいんです。
火を起こすのが面倒ならカセットコンロを持ち込めばいいんです。
手の込んだ料理なんて作らなくてもいいんです。
「キャンプだからやらなきゃ！」と思うから疲れるし楽しめないんです。
まずは楽をすることを覚えましょう。
何もしない。考えない時間を持つ贅沢を満喫しましょう。

親が楽しむべし

パパママが楽をする為のカギを握っているのは子供です。
子供の年齢にもよると思いますが、キャンプではあらゆる事を子供にやってもらいましょう。
料理の手つきが危なっかしくてヒヤヒヤする事もありますが、最低限のフォロー以外は基本子供にやって貰う事が大切です。
日々の忙しさに追われ、気が付かない事が多いですが、子供は成長しています。
出来ないと思っていた事を案外すんなりとやってのけるものです。
ビール片手に子供の成長ぶりを実感！こんなに楽しい事は無いです。
これがキャンプの醍醐味だと、ぽき家は思っていました。

子供に遊んでもらうべし

テレビや心地の良いソファー、ベットの誘惑、掃除や洗濯などの家事が無いと意外と時間を持て余すものです。
キャンプ場には魚釣りやつかみ取り、川遊びやアスレチックなど様々な楽しみがあります。
子供が興味を示したなら一緒に遊んでもらいましょう。
昼間だけでなく、一つの空間で眠るキャンプはそれだけでみんなワクワクしてテンションが上がります。
ぽき家では寝る前のトランプ（主に大富豪）も定番でした。
子供達それぞれの個性が見れて、「そんな事言葉知ってるの？」と驚かされ、大笑いする事が沢山ありました。

食材は基本途中で仕入れるか、現地調達するべし

キャンプでの料理も楽しみの一つですが、前もって色々と準備するのは大変。
行った先の美味しい物、地の物を途中のスーパーや道の駅で調達し、珍しいお惣菜を見つけるのも楽しいです。

片付けが面倒な物は作るべからず

ぽき家では鉄則です（ぽき子が勝手に決めています）
大きな鍋で作るカレー・・・最悪です。
キャンプの水場で焦げ付いた鍋を洗う・・拷問です。
カレーが食べたければ滅多に食べないようなレトルトのカレーを持っていき、湯煎して食べます。
外で食べる雰囲気も相まって最高においしくいただけます。
途中で買ったお惣菜でもいいんです。
大変な片付けですべてを台無しにする必要はないのです。
慣れるまで、凝った料理が作りたくなるまでは、とにかく楽をしましょう。

夜は空を見上げるべし

天気にもよりますが、キャンプ場は本当に星がきれいに見えます。
これは本当に贅沢な気分になります。
家族で贅沢を満喫しましょう。
一瞬でキャンプに来てよかったと思う事、間違いなしです。

早朝、外で温かい飲み物を飲むべし

夏でも朝晩は冷えることが多いキャンプ場
子供の分も含め、防寒着は必ず持って行きましょう
もし、朝早めに目が覚めたら静かにお湯を沸かしてひっそりと温かい物を飲みましょう。
少し冷えた空気の中、静寂を楽しみつつゆっくりした自分の時間を嚙み締めましょう。
これぞ非日常。人々がキャンプにハマる理由がよく分かると思います。

まとめ

ファミキャンを始めるきっかけは、子供の為という家庭が多いと思います。
もちろん子供との思い出、子供が自然と触れ合う機会を作る。
とても素敵な事ですし、ぽき家のきっかけもそうでした。
ですが、慣れないキャンプは色々と大変な思いもするでしょうし、特にママにとっては通常の旅行でも子供の準備だけでも大変なのに、その上キャンプの準備なんて・・ハードルが高いと思います。
まずは無理せず気負わず。とにかく楽をしましょう。キャンプは頑張らなくていいんです。
回数を重ね、テントを張りたい、凝った料理を作ってみたい。そう思ったらそこから始めればいいのです。
とにかくまずは